はじめまして、BootCoder 管理人のジョンです。私は現在、スタートアップ企業でソフトウェアエンジニアとして働きつつ、当ウェブサイトでエンジニアのキャリアについて情報発信しています。
情報発信を始めたきっかけは、転職活動をはじめた際に、キャリアについて色々と知りたいのに情報発信をしている人が少ないと感じたことでした。当サイトでは、私の経験を通じて得た情報を皆さんにお伝えして、キャリアを考える際の手助けとなることを目指しています。
運営者の経歴がわかることで、情報の信頼性が増す部分もあると思うので、簡単に経歴を紹介します。
ジョンの経歴
私は大学在籍中に、スタートアップ企業にて長期インターンを経験しました。大学の専攻は非情報系の理系学部で、当時は大学の勉強よりもインターンで開発をしている方が楽しい上に自分のためになると考えていたため、大学の勉強そっちのけでインターンを通じて実務経験を積みました。
就職活動では、インターンを通じて学んだことや経験をアピールし、複数のメガベンチャー企業やスタートアップ企業からソフトウェアエンジニア職の内定をいただきました。（※ メガベンチャー企業: ベンチャー企業が成長し、株価や従業員数の規模が大きくなった企業。一部例としてあげると、リクルート、楽天、サイバーエージェント、メルカリ、DeNA、LINEヤフーなど。）
大学卒業後はとあるメガベンチャー企業に入社し、ソフトウェアエンジニアとして働いていました。
メガベンチャーにいた数年間は、ユーザー規模が数百万人以上の大規模なアプリケーションの開発を行いました。また、開発の傍ら新卒のソフトウェアエンジニア採用にも携わり、数多くの学生の新卒採用面接を担当しました。
仕事に慣れてきた頃から転職を考えるようになり、数ヶ月の転職活動を挟んだ後に、とあるスタートアップ企業に転職をしました。
現在は転職先のスタートアップ企業にて、現役のソフトウェアエンジニアとして日々開発をしています。
個人的な野望
私には個人的な野望があります。それは、日本に優秀なソフトウェアエンジニアを増やして、より良い未来の実現に繋げることです。
優秀なソフトウェアエンジニアが増え、品質の高いソフトウェアが作れるようになることで、経済の停滞に陥っている日本の現状を少しでも改善できると考えています。それを実現できなければ、私が普段仕事でコードを書くこと自体に意味がないとさえ思っています。
私はメガベンチャーでの経験を通じて、多くのことを学びました。自分が極めて優秀なソフトウェアエンジニアとは思っていませんが、そこそこ通用するエンジニアになれたかなとは思っています。
キャリアについて悩んでいる人たちに、私が発信する情報を見てもらい、エンジニアとしてのキャリアにプラスになることがあれば、私の野望に一歩近づけるのではないかと考えています。
BootCoder を通じて成し遂げたいこと
私が BootCoder を立ち上げたきっかけは、私自身が就職、転職活動をした際にもっとリアルな情報を知りたいのに情報を得られなかった経験や、一連の就職活動を振り返ると自分が当時知っておきたかった情報をたくさん持っていると気づいたためです。
BootCoder では、年収や就職活動での実体験など、普段同僚とは少し話しづらい話題についても情報をお伝えします。それを読んだ皆さんが、エンジニアとしてのキャリアで価値を発揮し続けるための満足できる働き方を見つける手助けができれば、私の個人的な野望の達成に近づくと信じています。私は満足できる働き方を追求するのは重要と考えていて、その理由は長期的に見ると技術力を向上し続けて健康的に働き続けることが優秀なエンジニアになるためには重要だからです。
私自信、満足できる働き方を追求するために、転職活動をしました。転職活動を始めた理由は、市場価値と当時の年収にギャップを感じたためです。実際に転職したことで年収が300万円ほど上がり、精神的にかなり余裕が生まれました。余裕があるからこそ、伸び伸びと技術力を上げながら仕事に取り組めるようになったと考えています。
私が BootCoder を立ち上げた理由は、自分自身の就職・転職活動中に情報不足を感じたからです。その経験を振り返り、もっと知っておくべきだった情報がたくさんあったことに気づきました。BootCoder では、年収や就職活動の実体験のような、普段同僚とはなかなか話しにくいようなトピックについても情報を提供します。BootCoder を読んだ皆さんがこれらの情報をもとに、自分らしい働き方を見つけ、エンジニアとしてのキャリアを充実させてほしいと考えています。満足できる環境での仕事は、技術力の向上と健康な働き方を支えると思いますし、それによって私の個人的な野望の達成に一歩近づけると確信しています。
私自身も、市場価値と自分の当時の年収のギャップを感じて転職を決意しました。転職によって年収が大幅に上昇し、精神的な余裕が生まれたことで、より技術力を伸ばすことや、仕事に取り組むことに集中できるようになりました。
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